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企画展

展覧会

小倉織復元30周年
築城則子 ー縞の今ー
Noriko Tsuiki
北九州市立美術館開館40周年記念

2014年9月27日(土)~11月3日(月・祝)※会期中無休

小倉織復元30周年 築城則子-縞の今-

「小倉織(こくらおり)」を知っていますか?
かつて北九州には、織物産業が盛んな時代がありました。丈夫でしなやかという特徴を持った木綿織は、江戸時代より主に袴や羽織、帯の生地として珍重され、全国にその名を知られていました。それが小倉織です。武家の婦女らにより手織で生産されていた小倉織ですが、幕末の動乱や近代化の波により、昭和初期には生産が途絶え、なかば幻の布となりました。

築城則子(ついきのりこ)の伝統と革新

一度は途絶えた小倉織ですが、北九州市生まれの築城則子(1952-)が、1984年、伝統を継承しつつ、現代に息づく新しい「縞」の世界を甦らせました。その作品は、単なる復元にとどまらず、縞模様をなす色の組み合わせの妙、凛としたたたずまいや潔さをもつ革新的なデザインにより、国内外で高く評価されています。築城は、伝統文化ポーラ賞(2005年)を始めとする各賞受賞や、東京国立近代美術館などへの作品収蔵の一方、遊生(ゆう)染織工房を主宰して後進の指導にも務めるなど活躍を続けています。
小倉織復元30周年を記念する年に開催される本展は、築城則子の新旧作を包括的に概観するものです。築城による小倉織の代名詞でもある縞帯をはじめ、着物や袴、リトグラフなどの展示に加え、新作を大規模なインスタレーション形式で初公開します。小倉の地名を冠する伝統を復元・昇華させた築城則子の功績を示すとともに、当地の文化資産を再認識する機会となれば幸いです。

開催期間 2014年9月27日(土)~11月3日(月・祝)【会期中無休】
開館時間 10時~18時(入館は17時30分まで)
観覧料 一般  1,000(800)円
高大生   600(400)円
小中生   400(300)円
※( )内は前売および20名以上の団体料金。なお障害者手帳を提示の方は無料。
前売り券は、ローソンチケット(Lコード:85670)、チケットぴあ(Pコード:766-156)、セブンイレブン(030-491)、小倉井筒屋、黒崎井筒屋、北九州モノレール主要駅等で販売。
※ローソンチケット、チケットぴあ、セブンイレブンについては、展覧会開催中は当日料金での販売となります。
主催 築城則子展実行委員会(北九州市立美術館、西日本新聞社、TVQ九州放送)
後援 NHK北九州放送局、北九州モノレール、筑豊電気鉄道株式会社、西日本工業大学、西日本リビング新聞社
協賛 九州旅客鉄道株式会社、株式会社スターフライヤー、株式会社ゼンリン、西鉄バス北九州株式会社、日本通運株式会社、リバーウォーク北九州
助成 芸術文化振興基金北九州市立美術館
会場

リバーウォーク北九州5F

北九州市立美術館

〒803-0812 北九州市小倉北区室町一丁目1番1号
Tel: 093-562-3215
http://www.kmma.jp

関連イベント

アーティストトーク
日時 9月27日(土) 11:00~12:00
講師 築城則子氏
会場 展覧室内
特別対談
日時 10月18日(土) 14:00~15:00
講師 築城則子氏×今泉今右衛門氏(陶芸家)
会場 西日本工業大学 講義室(リバーウォーク北九州 大学棟3F) 150名(先着順・聴講無料)
学芸員によるギャラリートーク
日時 10月11日(土)、10月25日(土) いずれも14:00~
会場 展示室内
築城則子《小倉縞木綿帯 水悦》

築城則子《小倉縞木綿帯 水悦》2008年

築城則子《小倉縞木綿帯 月の舟》

築城則子《小倉縞木綿帯 月の舟》2006年

築城則子《小倉縞木綿帯 朧影》

築城則子《小倉縞木綿帯 朧影》2010年

築城則子《小倉縞木綿帯 芳福》

築城則子《小倉縞木綿帯 芳福》2013年

築城則子《小倉縞木綿帯 黒地五彩》

築城則子《小倉縞木綿帯 黒地五彩》2014年

築城則子《小倉縞木綿帯 奔流》

築城則子《小倉縞木綿帯 奔流》2013年

築城則子《小倉縞木綿帯 月影》

築城則子《小倉縞木綿帯 月影》2008年

築城則子《小倉縞木綿帯 蒼水脈》

築城則子《小倉縞木綿帯 蒼水脈》2012年

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