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1968年 ―激動の時代の芸術

2018年12月1日(土)~2019年1月27日(日)【会期中無休】
※ただし、12月28日(金)~1月3日(木)は年末年始休館
※会期中、一部展示替えがあります [ 前期:~12月27日(木)/ 後期:1月4日(金)~ ]

1968年 ―激動の時代の芸術 1968: Art in the Turbulent Age

なぜ今、「1968年」なのか
 1968(昭和43)年は、世界の社会、文化において重要な転換期とされています。海外ではベトナム戦争が長期化し反戦運動が高まるなか、パリ五月革命(フランス)、文化大革命(中国)、キング牧師の暗殺(アメリカ)など、衝撃的な出来事が頻発しました。戦後20年を過ぎた日本でも、この時期と前後して成田の三里塚闘争、70年安保闘争など、さまざまな社会運動が激化しました。東京オリンピックを終え、1970年の大阪万博開催に向かって高度経済成長がピークを迎える一方で、地方の過疎化や公害問題のような「社会のひずみ」も表面化します。
 この激動・激震の時代、日本の文化形成においても大きな転機を迎えました。「環境芸術」のようにアート&テクノロジーの融合を志向する芸術が萌芽し、その一方で、近代批判、体制批判の視点に立った表現が過熱します。また、演劇、実験映画、パフォーマンス、デザイン、漫画、音楽など、各分野の芸術家たちがジャンルを超えた前衛表現を展開し、なかでもカウンターカルチャー(対抗文化)やアンダーグラウンド(前衛的サブカルチャー)の要素は一部「アングラ」と呼ばれ、日本独特の世界観やライフスタイルを生み出しました。
 本展は、千葉市美術館を皮切りに北九州、静岡を巡回します。「1968年」からちょうど50年を経た今年、当時の様相が伝説化される前に、生々しい時代の特徴を現代美術史・文化史の視点から照射しようとする試みです。

会期 2018年12月1日(土)~2019年1月27日(日) 【会期中無休】
※ただし、12月28日(金)~1月3日(木)は年末年始休館
※会期中、一部展示替えがあります [前期:~12月27日(木)/後期:1月4日(金)~]
開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料 一般  1100円(900)円
高大生  600円(400)円
小中生  400円(300)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。なお障害者手帳を提示の方は無料。年長者施設利用証(北九州市交付のもの)を提示の方は2割減免。※前売り券は、ローソンチケット(Lコード:84324)、チケットぴあ(Pコード:769-314)、セブン-イレブン、ファミリーマート、小倉井筒屋、黒崎井筒屋、北九州モノレール主要駅、筑豊電鉄主要駅で販売。 ※ローソンチケット、チケットぴあ、セブン-イレブン、ファミリーマートについては、展覧会開催中は当日料金での販売となります。
主催 1968年展実行委員会(北九州市立美術館、読売新聞社、FBS福岡放送)、美術館連絡協議会
後援 NHK北九州放送局、九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、北九州モノレール、筑豊電気鉄道株式会社、株式会社スターフライヤー、北九州市、北九州市教育委員会
協賛 ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、リバーウォーク北九州
会場
北九州市立美術館分館 リバーウォーク北九州5F

〒803-0812 北九州市小倉北区室町一丁目1番1号
TEL: 093-562-3215  http://www.kmma.jp

関連イベント

<学芸員によるギャラリートーク> ※申込不要、ただし本展観覧料が必要です。
日時 12月9日(日)、23日(日)、1月20日(日) 各回14時~、30分程度
場所 展覧会場内
赤瀬川原平「大日本零円札」1967 千葉市美術館蔵

赤瀬川原平「大日本零円札」1967 千葉市美術館蔵

山口勝弘「Sign Pole」1968 高松市美術館蔵

山口勝弘「Sign Pole」1968 高松市美術館蔵

吉村益信「反物質 ライト・オン・メビウス」1968 大分県立美術館蔵

吉村益信「反物質 ライト・オン・メビウス」1968 大分県立美術館蔵

磯崎新「建築空間(福岡相互銀行大分支店)」2011 作家蔵 制作協力:森美術館 撮影:Echelle-1

磯崎新「建築空間(福岡相互銀行大分支店)」2011 作家蔵 制作協力:森美術館 撮影:Echelle-1

横尾忠則「劇団状況劇場「由比正雪」ポスター」1968 高松市美術館蔵 ©横尾忠則

横尾忠則「劇団状況劇場「由比正雪」ポスター」1968 高松市美術館蔵 ©横尾忠則

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