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企画展

展覧会

開館40周年記念
丘の上のタカラ箱

2014年7月19日(土)~11月3日(月・祝)

40th Anniversary!

北九州市立美術館は、1974年11月3日に、西日本における大規模美術館の先駆けとして誕生しました。当時、新進気鋭の建築家・磯崎新が手がけ注目を浴びたこのモダン建築の中には、7000点以上の作品からなる40年分のコレクションが大切に保存されています。
この展覧会では、コレクションがどのような意図や経緯で形づくられてきたのかを、さまざまなトピックをもとに辿っていきます。世界の巨匠たちの名品から、北九州だからこそ意味を持つ作品まで、唯一無二のコレクションを抱く「タカラ箱」の魅力をぜひ体感してください。

会期 2014年7月19日(土)~11月3日(月・祝)
開館時間 9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
主催 丘の上のタカラ箱展実行委員会(北九州市立美術館、朝日新聞社、TVQ九州放送)
後援 NHK北九州放送局、九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、北九州モノレール、筑豊電気鉄道株式会社、株式会社スターフライヤー
観覧料 一般600(500)円
高大生400(300)円
小中生200(100)円
※( )内は前売および20名以上の団体料金。なお障害者手帳を提示の方は無料。
前売り券は、ローソンチケット(Lコード:87049)、チケットぴあ(Pコード:766-276)、セブン-イレブン(セブンコード:031-706)、小倉井筒屋、黒崎井筒屋、北九州モノレール主要駅等で販売。
※ローソンチケット、チケットぴあ、セブン-イレブンについては、展覧会開催中は当日料金での販売となります。

各章の紹介

1
Open the Box

開館

前身である八幡市美術工芸館、北九州市立八幡美術館時代から、開館前後までに収集された作品や開催された展覧会を辿ります。海老原喜之助、児島善三郎、坂本繁二郎を取り上げた工芸館最初の展覧会から、開館の「目玉」のドガ、展覧会を契機に収蔵されたマイヨールなど、時々のエピソードに彩られた作品の入った箱を開いてみましょう。 

2
Box Star

ボクサー×スター

1980年代前後には、荒川修作ら海外で活躍していた多くの日本人新進作家の個展や、ニューペインティングなどの海外現代美術を紹介する展覧会を全国にいち早く開催しました。ときに先鋭すぎる作家の選択が話題になることもありましたが、ボクサーのようにストイックに、時代のスターを追い求めたこの時期、重要な作品も多く収蔵されました。

3
Signal Box

発信する美術館

開館当初から続く、アート発信基地としての役割に注目。全7回にわたって開催された北九州ビエンナーレを軸に「北九州発」に迫ります。インスタレーションやイベントを中心に、ヤノベケンジ、川俣正ら現在も最先端で活躍する作家が、北九州で活動していたことは美術館の歴史の大切な一コマです。

4
Gift Box

市民の応援

わたしたちのコレクションの大きな特徴のひとつとして、地元企業や個人からの強力な支援がその形成に重要な役割を果たしたことが挙げられます。貴重な100点組のピカソ版画や、東山魁夷の≪凍池≫、1300点を超える浮世絵など、コレクションを豊かにしてきた「贈りもの」を改めて振り返ります。

5
Box Hereafter

コレクションのこれから

全国に大小の美術館が存在し、海外美術館すらも身近になった今、各館の個性化も進んでいます。当館ではコレクションのさらなる活用方法を模索しながら、他施設とのコラボレーション企画、地元作家の再評価などを行ってきました。最後のコーナーでは、近年の活動を作品や資料とともに紹介していきます。

関連イベント

I 連続講演会

いずれも、会場は本館B1階講堂、先着順100名(13:00から講堂入口で整理券を配布します)、聴講無料

日時 講師
7月26日(土)14:00〜 満生和昭氏(元大分市美術館館長)
8月3日(日)14:00~ 平出隆氏(詩人、多摩美術大学教授)
8月23日(土)14:00~ ヤノベケンジ氏(美術家)
9月20日(土)14:00~ 磯崎新氏(建築家)
9月28日(日)14:00~ 高橋秀氏(美術家)
Ⅱ 短編映画上映
『私たちの美術館』(1976年)

開館直後の貴重な映像を展示室内で上映します。

Ⅲ 学芸員によるギャラリートーク

毎月第二土曜日。各日、展示室内にて14:00~

ポール・セザンヌ
《水浴者》1896-98年

ピエール=オーギュスト・ルノワール
《麦わら帽子を被った女》1880年

小林清親
《御茶水蛍》1880年

エゴン・シーレ
《しゃがむ女》1914年

ヤノベケンジ
《Grand Seed New 'Orga'》1993年

瑛九
《卵(そふとなバランス)》1940年

白髪一雄
《忉利天》1975年

葛飾北斎
《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》1831-34年

古賀春江
《無題》1930年頃

岸田劉生
《Tの肖像》1914年

東山魁夷
《凍池》1977年

荒川修作
《ボトムレス No.1》1964-65年

小出楢重
《卓上蔬菜》1927年

クロード・モネ
《睡蓮、柳の反影》1916-19年

萬鐵五郎
《ねて居る人》1923年

オーギュスト・ロダン
《ピエール・ド・ヴィッサン》1884-95年

エドガー・ドガ
《マネとマネ夫人像》1868-69年頃

草間彌生
《南瓜》1981年

柳瀬正夢
《仮睡》1922年

*すべて当館蔵

※会期中、一部作品の展示替えがあります
前期:7月19日(土)~8月31日(日)
後期:9月2日(火)~11月3日(土)

チラシ表紙の図面を、白線に沿って切り取り、点線に沿って折り込むと、北九州市立美術館型の小さなタカラ箱が完成します。

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